１月からりとるらびっとの壁に不思議な顔が出現しました。

“福笑い”を知らない子達が多く、初めて見た子ども達は…

不思議そうに見ている子、怖くて先生の陰に隠れて近付く子、すぐに触って面白い顔を作る子…など反応は様々です。

遊び方がわかってくると、顔のパーツの組み合わせを変えて色々な表情を作ってくれる子が増えてきました。

型にはまらない子ども達の遊び方は、頭の固い大人達には新鮮に感じます。

「こうしたら怒ってるよ」

「面白い顔になったね」

「見て見て！笑ってる」

と毎日子ども達は色々な顔を作ってくれています。

グループセラピーの中では、実際に目隠しをして福笑いに挑戦してみました。

「もう少し右…あーいきすぎた…えっと…」

「ここでいい？」

「うん、いいよ！」

とヒントを出す子も目隠しをして顔を作っている子も一生懸命取り組んでいました。