2022/04/12
もくもくと…
みなさん、こんにちは😊
最近は、春めいた柔らかい光✨と
ほんのりした暖かさが嬉しいですね🍀
今年の桜前線🌸は例年より早いとのことですが、
今から開花を心待ちにしています。
さて今回は、「織り作業と商品」を
ご紹介したいと思います🙌
織りの作業については以前にも
このブログでご紹介しましたが、
イーストサイドの開所当時から
続けている作業のひとつです。
毎週木曜日に講師の先生に
お越しいただいて指導を受けています。
織り機は4台あり、
所狭しと横に並んでいます。
織り作業はすぐに織り機で始めるのではなく、
「整経(せいけい)」という
経糸(たていと)の準備から始めます。
経糸は長いときには、
5m程になることもあります(⊙_⊙;)
そしてこの長い糸を織り機に持っていき、
その後「はたがけ」という
“綜絖通し(そうこうとおし)”
“筬通し(はたとおし)”などを経て準備が終わります。
この準備がとても重要で、
この後に紹介する作業に
劣らぬくらい神経を使います…
そして、根気もとても必要です。
そして、いよいよ織り作業です!↓
① レバーを動かして経糸(たていと)のすき間をつくる
② 出来たすき間に緯糸(よこいと)を入れる
③ 通った緯糸(よこいと)をおさで打ち込む
④ ①~③を繰り返す
そうすることによって、
少しずつ織り上がっていきます
と、文章で書くと難しいですが…
織りは経糸(たていと)に緯横を絡ませて進む…ですね。
そして、打ち込みの力加減・幅の長さのキープ他、
気を付けなければならないことがたくさんあり、
やればやるほど課題が増え、
とっても奥深い作業なのです。
イーストサイドでは
織りあがった布をコースターなどの
商品として加工して販売しています。
実はコースターの元は、
こんなに長く織っています。
そして、これを1枚ずつ切り離して
フリンジの部分を綺麗に切り揃えていきます。
すると…↓
こちらが商品になったコースターです。
現在は、コースターや、加工用の織り布のほかに
大きなストールも製作中です↓
なんと、幅60㎝の大判ストールです。
とても根気がいるので、
メンバーさんは大変ですが😅
講師の先生や私たちスタッフは、
出来上がりを楽しみにしています🙋♀️🎶
そしてこちらは、
新商品として販売予定のポーチです。↓
飴ちゃん🍬や常備薬🧴などを持ち歩くときに
ちょうど良い大きさだと思います🙆♀️
近日発売の予定です✨✨
これからも新しい織り商品を
販売していきたいと思っています。
どうぞ、今後も楽しみにお待ちください🤗