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2022/01/28

りとるらびっとの療育について②-個別療育って?-

Qりとるらびっとでは、どんなことをとやっているのですか?

A:個別療育は自由遊びが中心です。

私たちは“遊び”をお子さんが人と関わるために使う“ことばの代わり・手段”として考えています。

お子さんが“主体となる遊び”にはそれぞれのお子さんの“楽しむポイント”“コミュニケーションの方法”“気持ちを

表現する方法”が自然な姿で見られます。

遊びを通して「オモチャよりも人と関わるって楽しい!」「自分の好きなことに共感してくれた!」など

自分以外の“他者”への興味・関心を育み、自分の気持ちを伝える手段を身につけていきます。

また、「自分の気持ちを伝えたらわかってもらえた!」「自分とは違う相手の気持ちを受け入れてみた」など、

人と関わって生きていくうえで必要なコミュニケーションの基礎を育みを大切にしています。

 

Q療育の間、親はどうしていたらいいですか?

A:以前は一緒に入室してもらい遊んでいる様子を見ていただいていました。

しかし、現在はコロナ感染対策の対応上、基本的には待合で待っていただく形をとっています。

以前のように療育の様子を見てもらうことや保護者の方と療育中にお話をすることが難しくなったため、

現在は月1回保護者の方と1時間ゆっくりお話しする日を設けています。

その時間の中で“療育での様子”“日常の様子”などについて保護者の方と共有し、

お互いにお子さんについて理解を深めていくことを目的としています。

保護者の方にとって、お子さんと過ごす日常がより楽しくなるよう支援していきます。

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